「ムーブコンテ現行モデルの特徴とモデルチェンジの推移」
2008年8月25日発売。ムーブの派生車種で、2011年9月にOEMでトヨタに「ピクシススペース」として配給している。
必要な機能を凝縮し、シンプルで完成度の高いスタイリングを実現したというデザインは、クリーンでモダンなスクエアスタイルで、広い面と面を安定してつなぐ役割を持たせた面取り処理で、新鮮な印象をプラスしている。インテリアは、ムーブに比べて全席を優先して、プレミアムなイメージになっている。
2,490mmの超ロングホイールベースやエンジンルームのコンパクト化などにより、2,000mmの室内長を実現。長い室内長を生かした前後席の最適配置により、955mmの前後カップルディスタンスを確保。ゆとりの室内高、ワイドな室内幅と合わせ、大人4人がゆったり座れる広い室内空間と、十分な荷室スペースを両立したバランスパッケージになっている。
フランス人デザイナーが手がけたプレミアムソファシートは、異なる素材の組み合わせをさりげなくみせるこだわりの縫製や、アクセントカラーの採用でおしゃ れ感を演出。さらにシートのショルダー部をしっかりと張り出させると共に、シート全体にボリュームを持たせ、ソファのような座り心地になっている。
シートスライドを電動化した運転席パワーエントリーシートを採用(L、カスタムX除く)。バックスイッチを押すと電動で無段階でシートがスライド 後方へスライドし足元スペースが広がり、スムーズな降車が可能になり、乗車時は、マイポジションスイッチを押すと、あらかじめ登録したシートポジションに電動でスライドする機能を持つ。 また、フロントウインドゥに、IR(赤外線)カットガラスを採用。
スクエアなボディの特長を生かし、運転者のアイポイントからフロント上部まで765mmを確保。広々とした前方視界を確保し、開放感と運転のしやすさを実現し、1,350mmの室内高により、ゆとりのヘッドクリアランスを確保すると共に、ベンチシートとイージーコラムシフトの採用により広々とした足元スペースを確保させている。
信号待ちなどで停車すると自動的にエンジンを止め、アイドリング中のムダな燃料消費や排出ガス、騒音をゼロにする「エコアイドル」が進化。停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止める機能を加え、燃費への貢献度をよりアップ。
ダイハツ独自のインプットリダクション方式3軸ギヤトレーン構造 のCVTと合わせて、TOPAZ NEO ツインカムCVVT3気筒エンジンは、JC08モード26.0km/Lを達成している。
2009年9月 一部改良 JC08モードの対応、及びグレード変更。
2010年5月 仕様変更 全車CVT採用と追加装備など。
2011年6月 マイナーチェンジ KFエンジンに変更。アイドリングストップ採用。フロントグリルとうのデザイン変更や装備変更など。
2012年4月 一部改良 全車新エンジンとCVT、エコアイドルを採用。
ムーブコンテ モデルチェンジ予想
2012年中にはなし。
ムーブコンテの値引情報
ムーブに比較して興味性の強い車種だが、同タイプも多く競合車(スズキラパンなど)を利用し、10万の壁をまず越えよう。
値引目標 10?13万円
ムーブコンテの下取相場
L 2WD 4AT 2008年式(新車価格99.0万円)24.5?34.5万円
2011年式(新車価格106.7万円)45.5?55.5万円
X-スペシャル4WD CVT 2008年式(新車価格124.9万円)48.5?58.5万円
2011年式(新車価格116.3万円)52.0?62.0万円
X+S 2WD CVT 2008年式(新車価格112.4万円)41.0?51.0万円
2008年式(新車価格112.4万円)44.0?54.0万円
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